しごとバー名古屋が主催してる、イベントに行ってきた。
陶磁器つくるときの型をつくるしごと。
食器だけでなく置物も含めて、
お客さんのイメージする作りたいものの原型つくるところから
大量生産する型をつくるまでが型屋さん。
一人前になるには10年はかかるんだとか。
そのあとの釜で焼くのは釜屋さん。
色をつける釉薬屋さん。
分業で成り立っていて、
担当外のところに首突っ込むのはタブーとされているんだって。
分業制は大量生産では効率がよい。
でも融通がきかない。
ただ専門性高いとも言える。
焼き方が悪かったのか、その前の素材が悪かったのかなど
責任の在り処が不明確ということもあるそう。
田舎と都会、どちらもいいとこ悪いとこあって、
完璧に恵まれた環境なんてなく、
立場によっても違う。
サイバー陶芸に魅力を感じ、
枠を超えた型屋さんブランドにも魅力を感じるのは、
優劣じゃなくて、そのストーリーに共感してるからだと思う。
で昨日のつづき。
おゆまるを沸騰後のお湯に3分くらいつける。
歯のキーホルダーをおゆまるでぎゅっと包む
冷蔵庫で10分くらい冷やしてみた
包丁で真っ二つを目指してカット。
昨日の粘土に比べるとかなり扱いやすい。
おゆまるナイス!
そしてオレンジおゆまるの型に、温めた黄緑おゆまるを押し込む。ギュ。
必死だったので写真なし。
30分くらい放置。
期待と不安。
黄緑おゆまるだけを取り出します。
取り出すのもお使いやすい。
はい。
⬇︎
奥まで埋め込めてなかったみたい。
まるで折れた歯のようだ。
2回目チャレンジ。
1回目は厚みがあって核心部まで行くのにカットするのが大変だったから薄めで作成
薄めにして正解!すこし強度は弱くなるけど◎
しかし歯のフォルムの一番かわいい部分は。根っこの部分がハッキリと型通りにならない。
明日は埋め込むおゆまるをもっと温めて柔らか〜くして根っこをハッキリさせる。
あと、キーホルダー見てて気がついたことがあるので明日もチャレンジ。
にしても、おゆまるはかなり使える。